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亜熱帯島嶼科学を担う若手研究者育成プログラム

倉浜衛生施設組合ニュース

琉球大学
「亜熱帯島嶼科学研究拠点を担う若手研究者育成プログラム」
Rising Star Program for SubtropicalIsland Sciences
University of the Ryukyus

 

本事業は、文部科学省科学技術振興調整費「若手研究者の自立的研究環境整備促進事業」の平成20年度採択課題である。 人口増加が著しい国々の多くは亜熱帯・熱帯諸国であり、気温上昇によって多くの温帯地域が亜熱帯化することが予想されて いる。地球温暖化および環境変動に起因する諸問題の解決には、新しい学問領域の創生とパラダイムシフトが必要である。 本プログラムは、亜熱帯・熱帯に立脚した「南の発想と英知」を探求する学際新領域分野の新鋭研究者育成を図り、亜熱帯島 嶼科学の世界的な拠点形成を目指すものである。

 

背 景

琉球大学は、日本最南端の博士課程大学院を有する総合大学であり、特色ある亜熱帯島嶼環境に立地している。1950年の 開学以来、「Land Grand University 地域性と国際性を併せ持つ大学」像を掲げて発展してきた。現在、琉球大学では、「亜熱 帯性」、「島嶼性」、「海洋性」の三つを地域特性として重視し、「亜熱帯島嶼科学 Subtropical Island Sciences」の世界的研究 拠点の形成及びその先端的研究の創成を目指している。

平成17年に学部横断型の研究組織「亜熱帯島嶼科学超域研究推進機構(超域機構)」が設置された。超域機構では、文理融合型のタスク研究や、「サンゴ礁島嶼生態系の生物多様性の総合解析」の21世紀COEプログラムへの支援が実施され、学際新領域研究の拠点形成が進行中である。

「亜熱帯島嶼科学研究拠点を担う若手研究者育成プログラム(ライジングスター・プログラム)」では、テニュア・トラック制度を導入する。学際複合領域研究に意欲的な新進気鋭の若手研究者を国際公募により10名程度採用し、上記「亜熱帯島嶼科学拠点構想」を推進するものである。採用研究者は、超域機構の所属とし、関連部局等の教員(メンター)から指導助言を受けながら、亜熱帯島嶼科学の学際新領域研究に従事することが期待されている。